湯河原/温泉・別荘地エリア
東海道線湯河原駅からの距離:3.9km(車で 11 分)
THE HIRAYA
人は年を重ねるごとに、洋から和へ、マンションから庭付の戸建へ、2階建てから平家へと趣向が傾いていくそうです。衣食住のうち食住の洋から和への傾向は私たち日本人において、顕著に現れます。
場所はJR東海道線湯河原駅より箱根方面に向かうこと約3.9km。情緒漂う相模の小京都湯河原の奥座敷(奥湯河原)にある大型の別荘が建ち並ぶ別荘地の入口。移りゆく山並の景観と相模湾を遠望し、夕暮れ時の幻想的な稜線映える山並の借景は「和の心」を感じる癒し空間を演出。角地に位置する敷地は周辺を囲む整備された庭木にプライベートを守られていますが、リビングからの眺望は確保しています。また近隣には日帰り温泉施設も点在しており、都会の喧騒から離れ、和の癒し空間を存分にお楽しみいただけます。
この大規模にリノベーション(令和4年3月)を施した平家和邸宅は周辺を所謂「官地」(第三者ではなく、公的敷地)に三方を囲まれ、敷地の多くは道路面より一段高台になっているためにプライベート感が抜群です。昭和の終わりに建てられたこの別荘は見た者を魅了する魅力ある別荘でしたが、この度デザイナーの手を借り、現代のより魅力あふれる別荘空間へと新たな息吹を吹き込まれています。
相模湾遠望&リフォーム済拘りの平家和邸宅

敷地面積約207坪、建物面積約55坪ある平家建ての大型邸宅。
このエリアでは珍しい和の大型の平家。

三方角地

敷地は三方を道路、裏側を歩道で囲まれていますが建物の姿かたちは、周辺から伺い知ることは出来ないようプライベートが守られています。
駐車場

門を抜けると敷地には3~4台は駐車が可能な駐車スペースがあります
リビング

25帖を超える大きなリビングがこの別荘の特徴の一つ。リビングの外には広々としたテラス、そして大きく張り出した軒が雨風や夏の強い日差しを遮ります。

フローリングは無垢材で全て絨毯から張替えを行いました

リビングに取り込むのは光と敷地内の庭木、そして山並みの借景

リビングは勾配天井になっており大空間を演出


借景の中にはわずかに相模湾も望みます
別荘の浴室

下半分がタイル、上部は板張りのお風呂。残念ながら温泉の引込は出来ませんが、湯河原の宅配温泉のエリア内なので、敷地内に温泉タンクを設け常時温泉を利用することも可能です。また湯河原町営日帰り温泉施設「こごめの湯」も徒歩圏にあり日帰り温泉を楽しむのも一つ。
キッチン・トイレ

トイレは二箇所、キッチンは一箇所。どちらも新品に更新。


和室

この別荘には本格的な和室が3室
主寝室

主寝室は絨毯敷で大収納のクローゼットも設置されています

無垢フローリング

無垢フローリングならではの美しい板張り。一枚ガラスの木サッシの大開口のあるリビングはリゾートを満喫できる空間に仕上げています。
間取り

4LDKの平家
MAP(地図)
足柄下郡湯河原町宮上772番9
THE HIRAYA
価格 | 8,980万円(税込) |
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土地面積 | 686.00㎡(207.51坪) |
建物面積 | 182.23㎡(55.12坪) |
築年数 | 昭和57年3月築(新耐震) |
規模構造 | 木造亜鉛メッキ鋼板ふき平家建 |
権利 | 所有権 |
都市計画 | 非線引 |
用途 | 無指定 |
建蔽・容積 | 50%・100% |
設備 | 公営水道・個別浄化槽・個別PG・東京電力 |
他制限① | 第4種風致地区 |
他制限② | 神奈川県がけ条例 |
固定資産税 | 約13万円/年 |
修繕内容 | キッチン・トイレ・洗面交換、漆喰壁補修、クロス全面張替、浴室タイル張替、外壁塗装、広縁・リビング床張替他(2022年実施) |
取引形態 | 媒介 |